今日はさわやかな五月晴れで朝から清々しい気分です。
ウッドデッキの足元にテキトーに植えておいた多肉植物たちが、すごい勢いで空白を埋めてくれている今日この頃。
セダムのマンネングサが、とーっても可愛い小さな星型の花を沢山咲かせてくれました!
多肉植物が花を咲かせるなんて知らなかったという人もいるのでは?

とっても種類の豊富な多肉植物。
最近ではインスタで、多肉植物のオシャレな寄せ植えの投稿を見かけることも多くなってきて、すっかり世の中に定着していますね。
最近では、おしゃれなお花屋さんだけでなく、園芸店にもたくさんの多肉植物があってついついジーっと見つめてしまいます。
ちいさなつぶつぶで芸術的に構成された姿は植物の不思議な生命力にあふれています。
多肉植物の中でセダムって?
多肉植物とは、葉や茎に水分を蓄えて育つ植物の総称になります。
有名なのはサボテンやアロエでしょうか。
多くは中央アフリカや北アフリカ、マダガスカルなどの乾燥した砂漠や海岸などの乾燥地域に生息しています。
ふっくらとした肉厚な葉や茎の中に水分をため込むことで乾燥した環境の中で生息でき、水やりの手間がかからないため、初心者にもおすすめできる植物です。
その中でもセダムは、種類が非常に多く世界には400種類以上存在するんだとか。
乾燥に強いだけでなく、耐寒性もあるため、冬季でも屋外で育てることが可能なものも増えています。
秋には紅葉する種類もあるので、一年中四季折々の様子を楽しむことができます。
そして何よりも、様々な色彩や形状で楽しめるため、本当に多肉植物って面白い!

この小さな花をよーく見たのははじめてかも。
なんて可愛いのでしょう♡
植物の放つ黄色い花のパワーって特別だと思うんです。
明るい季節を迎える生命力を全身で表現してくれているようで大好きです。
日本の高温多湿な夏は多肉植物にも大変なのかもしれませんが、わが家の多肉たちは放任主義で育っているため、寒冷地でない限り神経質にならずとも大丈夫かも。
ただし、水のやりすぎには注意が必要です。
ちょこっと植えておくだけで、元気に増えてくれるのでいくらでも増やせますよー🌼
これから散歩がてらお花屋さんに行ってきます^^