「ラズベリーの洞窟」という意味の北欧のフィーカに欠かせない定番のおやつを焼いてみました。
丸めたクッキー生地の真ん中に穴をあけて、そこにラズベリージャムを乗せて焼くのが名前の由来です。
※スウェーデン語で、Hallon(ハッロン)はラズベリー Grotta(グロッタ)は洞窟という意味。
レシピの参考にしたのはこちらの本
【ほっとする北欧のおやつ】 ヴェントラ愛
YouTubeチャンネル「BonAibonスェーデン暮らしのレシピ」でも大活躍のヴェントラ愛さん。
3人の元気な子供たちを育てながら、スウェーデンでパティシエとして頑張っている明るくパワフルな素敵な女性です。
スウェーデンで2冊のレシピ本「Japanska bakverk」と「BAKA KAWAII」を出版しており、今回の3冊目となる「ほっとする北欧のおやつ」は、北欧のお菓子を日本に伝えるレシピ本として出版されました。
レシピの中には、北欧のFikaやお菓子の文化についてのエッセイも書かれていて読み物としてもとても楽しい本です。
愛さんのハッロングロッタの材料はとってもシンプルで作りやすいレシピ!
材料は〖バター・グラニュー糖・バニラオイル・レモンの皮・中力粉・ラズベリージャム〗
詳しくは本を参照してくださいね!
今回はラズベリージャムが家になかったので、お気に入りのリンゴンベリージャムを使いました♡

丸めたクッキー生地に綿棒の細い方を押し当てて窪みをつけました♪

今回はラズベリージャムがなかったので、お気に入りのリンゴンベリージャムを乗せて♡

焼けました!
ソフトタイプのクッキーなので
焼き色が付く前にオーブンから出したから
わかりにくいですね(笑)

レモンの皮がいいアクセントでとっても爽やか!!
しっとりした生地に、水分が抜けてキュッとしまった甘酸っぱいジャムが合いますね~^^

お茶の時間のお供ができて幸せ♡
作り方は本当にシンプルで簡単なので、小さなお子様とも一緒に作れますよ!
赤いジャムが、これから始まるクリスマスシーズンにピッタリですね。
ちょっとしたおもてなしにも、手土産にも喜ばれそう☆
他にもたくさん作ってみたい北欧のおやつがたくさん載っています!
気になる方は是非本屋さんで見てみてくださいね!
