【美しき愚かものたちのタブロー】国立西洋美術館を作った男たちの壮大なストーリー どこまでが史実!?

日本人のほとんどが本物の西洋の絵画を見たことのない時代に、「日本に美術館を創りたい」という信念のもと、松下幸次郎を中心に命をかけた男たちがいた。キュレーターの経験を持つ原田マハさんだからこそ描けた日本×西洋アートの壮大な奇跡の物語はいかが...

【50歳からのごきげんひとり旅】一人旅を楽しく助けてくれるノウハウがたっぷり!

一人旅には興味はあるけど、現実的に考えると心配なことばかり。。。旅を愛する料理家の山脇りこさんが、一人旅の極意を楽しく紹介してくれる本はいかがですか?なんだか自分が旅をした気分になれてしまう素敵な本のご紹介です。 10月に入...

【近くも遠くもゆるり旅】肩の力を抜いたこんな旅がしてみたい

益田ミリさんの柔らかな軽やかな世界観がぎゅっと詰まった旅の本。忙しい毎日の中でほっと一息つきたい。そんな気分にピッタリの本のご紹介です。 【近くも 遠くも ゆるり旅】  益田 ミリ 作品紹介  近場の新宿から...

【ラブカは静かに弓を持つ】2023年第20回本屋大賞第2位の作品

音楽教室で講師と生徒が演奏する楽曲は著作権の対象になるのでしょうか?実際にあった裁判を軸に、主人公の心理に迫ったスパイ小説のご紹介です。 【ラブカは静かに弓を持つ】  安壇 美緒  STORY   橘樹(たちば...

【宙ごはん】2023年本屋大賞ノミネート作品

愛し方がわからない母と、甘え方がわからない娘の複雑な関係を〖食事〗を通して再び築き上げていく。細やかな心の動きや景色がふわっと見えてくる、苦しいけれど再生の物語。美味しそうなご飯もたくさん出てきますよ。 【宙ごはん】 町田 そのこ ...

【日比野豆腐店】 小さな豆腐屋さんの物語

日比野豆腐店  小野寺 史宜  徳間書店 ストーリー 東京のまちなかにひっそりと佇む「日比野豆腐店」。祖父の代から続くこの豆腐店は、店主の清道を突然亡くしたことで、祖母の初、母の咲子が中心となって厳しいながらも...

ストウブでカンパーニュを焼く

先日の投稿でリンゴンベリージャム♡に合わせて焼いたカンパーニュのお話です。カンパーニュとは、正式名称「パン・ド・カンパーニュ」「田舎パン」という意味です。パリ近郊の田舎で作られ、パリに持ち込まれて売られていました。 フランスパンの一...

【水車小屋のネネ】鳥好きさんにおすすめの本

水車小屋のネネ  津村 記久子   毎日新聞出版 2024年本屋大賞第2位になった話題の本。毎日新聞夕刊で話題となった連載小説が書籍化されました。本の表紙のイラストが優し気で、ちょっと分厚いけど読んでみたいと思った一冊です。...
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