完熟バナナが余っていたら、おいしいバナナブレッドに変身させましょう!
バナナをたっぷり使っているのと、強力粉を少し加えることで、しっとり&もっちりとした食感。
おやつにも朝食にもピッタリの我が家で何度もくりかえし作っている自慢のレシピです。
焼いてほんのり温かみが残るくらいで食べるのが一番おすすめですが、翌日のしっとりなじんだ感じもとってもおいしい。
バナナの自然な甘さと、有塩バターの塩分が程よいバランスでいくらでも食べたくなっちゃう!
お菓子作り初心者の方も是非トライしてみてくださいね。
バナナブレッドの作り方
材料 (パウンドケーキ型1台分)
有塩バター(室温に戻す)・・・60g
きび砂糖・・・50g
卵・・・1個
バナナ(熟したもの)・・・2本(約200g)
酢・・・大さじ1/2
薄力粉・・・100g
強力粉・・・50g
ベーキングパウダー・・・小さじ1
重曹・・・小さじ1/4
準備
・オーブンを180℃に予熱する (オーブンは石窯オーブンレンジを使用しています)
・バナナをつぶして酢を混ぜ合わせる

作り方
① 有塩バターはボウルに入れて泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜる。
きび砂糖を2回に分けて加え、よくすり混ぜる。
② 卵を割り入れて、ふんわりした状態になるまでよく混ぜる。

③ ②のボウルにつぶしたバナナを加え、泡立て器でざっくりと混ぜる。
④ 粉類・ベーキングパウダー・重曹を合わせてふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで大きく切るように混ぜる。

⑤ 型に入れて全体をならし、真ん中を少し窪ませる。
(真ん中にナイフで筋を入れておくと焼き上がりがきれい)

⑥ 180℃に予熱したオーブンで40~45分ほど焼く。

バナナブレッドとバナナケーキの違い
バナナブレッドの始まりは、1930年代のアメリカの大恐慌時代まで遡ります。
失業者があふれ、家庭ではより一層毎日の食事に知恵と工夫が必要となりました。
このころ、アメリカでは日常の果物としてバナナが普及してきており、すぐに熟れてしまうバナナを無駄にすることなく食べようと考案されたのが「バナナブレッド」だったのです。
当時は油脂に安価なショートニング使用していたようですが、時代と共に健康への意識も高まり現在のバナナブレッドが誕生しました。
完熟バナナの甘さを活かすことで、当時高価だった砂糖の使用を減らすこともできたことが普及の一因だったようです。
「バナナブレッド」も、「バナナケーキ」も熟したバナナ・油脂・粉・卵が基本です。
バナナブレッド
ずっしり・もっちり
卵・砂糖・油脂が少なめ。
バナナの割合が多い。
膨張剤には重曹が使われることが多い。
バナナケーキ
ふんわり・しっとり
卵・砂糖・油脂が多い。
バナナの割合は軽め。
膨張剤はベーキングパウダーが使われる。
材料・食感などレシピによって変わってきますが、両者の決定的な違いはその密度にあるようです。
諸説ありますが、「ブレッド」のルーツがパン種にハチミツやドライフルーツ・スパイスなどを加えて作るイギリスの昔のお菓子だそうです。
基本の生地にオリジナルのナッツやスパイスを足してみたら、また違ったおいしさに出会えそうですね!
以前の投稿でご紹介した本・小野寺史宜【とにもかくにもごはん】に登場したバナナケーキが何とも美味しそうで、どうしても食べたくなってしまって焼いたバナナブレッド。
我が家のはケーキではないけれど(笑)素朴でしみじみ美味しいと思う自信作ですので是非作ってみてくださいね☆

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