昨日のお昼にバリ島に到着し、予約したタクシー運転手に会えないというピンチを乗り越え、午後は観光、夜7時ごろ『星のやバリ』に到着しました。
1日目に訪れた素敵な場所を紹介しているので、よかったら前回の投稿も覗いてみてくださいね。
バリ島に到着して、滞在2日目の朝です。
目の前に広がる素敵な景色に感激!
写真多いです☆

客室から直接入れるプールが広がっています
広々としたテラスが最高!

目の前に見えるのは、ホテルで一番見晴らしの良い広いコテージ

本当にプール!?って思ってしまいますよね

夜にはわからなかったけど、
案内された客室はこんな素敵な建物だったのです!
空の青・石のグレー・木製サッシの赤茶色・可愛い屋根瓦
そして、グリーン
自然との調和で心からリラックスできる素晴らしい建築です

まるで鱗のような木で組まれたプールサイドの屋根瓦
一つ一つのデザインにこだわりと愛情を感じます

客室専用のカッコイイ入り口があります
ルームサービスのスタッフは、
この扉の入り口にある鈴をジャラジャラ~♪
と鳴らしてから入ってきます
客室はプールでつながってます

今朝は特別な朝食を食べにいきますよ!!

朝食会場に向かう道がこんな素敵でいいんでしょうか。
大自然を満喫できる最高の目覚めです。
大自然との調和がお見事!

本日の朝食会場はこちらの『カフェ・ガゼボ』
朝の新鮮な空気の中、ジャングルを見下ろしながら朝食を頂きます

まるで宙に浮いてるみたい!

笑顔の素敵な可愛らしいスタッフが運んできてくれました
かなり大きなトレーに載せて肩に担いで持ってくる
すごい!
まずはハーブティーをいただきます

アタの3段重ねのバスケットの中に可愛らしい小皿に盛られた品々
(こちらは2人分)
味付けはとてもやさしく、日本人の口に合うと思います

南国の色鮮やかなトロピカルフルーツ
フルーツを見ているだけで豊かな気持ちになるね

ミニサイズのおかずの数々は食べる前からワクワクしちゃう
葉っぱの中にはポテトサラダ

かわいらしいピンクの蒸しパン
バリのブラックライスプディング「ブブール・インジン」は
プチプチしたもち米が入っていました
甘さはお好みで小皿に入っているお砂糖を入れて食べます
お砂糖だけで食べてもとても美味♡

おなかいっぱい しあわせいっぱい
ごちそうさまでした♪
たくさん食べたので、ちょっとホテルの敷地内を散歩してみましょう!


ライブラリから見た小道


敷地内には3本のプールがあって、それぞれのサイドに向かい合うように客室が建っています
照明もカッコイイな~

風情のある小路
今日はこれからウブドの市街地に行ってみます。
朝食を楽しみすぎて、11時の送迎タクシーが定員いっぱいに。
次は2時半とのことなので、ゆったりしたホテルの時間を満喫することにします。
夫は早速プールへ(笑)友達できてた。。
バリ島に来てから日本人にほとんど会ってなかったのですが、ウブドに送ってくれるタクシーに乗り合わせたのが日本人のご夫婦でした。
夫がプールでおしゃべりしてたのも日本人家族。
ちょっとうれしい^^
市街地までのドライブは30分くらい。
相変わらずわんちゃんが道端にゴロリ。
ニワトリさん横切る。
それにしても、思った以上に道が悪い(笑)
道路にはでっかい穴ぼこがあいてるし、道の両サイドは舗装されていないのですれ違う時タイヤが土に乗り上げる。
そしてやっぱりバイクが多いのよ。
舗装工事をしていて片側通行の道があったんだけど、交通整理なんてものは存在しないので遠慮してたら永遠に通れない。
でも不思議なもので、運転手さんは笑ってるし、わたしたちもそんなもんだと思ってるし、むしろこんな道中をみんなで突っ込みを入れながら楽しみました。
空が青くて、見渡す限り大自然だからおおらかになっちゃった?
帰りのお迎えは8時半に予約。
ウブドの中心地は交通量が半端なく、車を停めて待つことができないので、バリ王宮から20分くらいのところまでの送迎になります。
山の上にあるホテルの気候は朝晩とても涼しく快適なのですが、市街地まで下りてきたらイメージ通りの東南アジアの気候。
日差しが強く、暑いです。
でも、日陰までうだるような暑さの日本の夏よりマシかも。
ホテルの静けさ&清潔さとは真逆の喧騒の中に放り込まれて戸惑い気味の私たち(笑)
とにかく中心の王宮目指しててくてく歩いていきます。
歩道は人ひとりしか通れない狭さ。
車とバイクがひっきりなしに通るので、道を渡るのも命がけ!?
通り沿いの懐かしい感じのお土産屋さんを横目に、王宮前の大きなマーケットに到着。
バリ島のお買い物の楽しみは、店員さんとコミュニケーションをとっていかに安くしてもらうか。
しかし、ひしめき合うように店が並び、間口が狭く、店員がガンガン話しかけてくる、もしくは寝そべってやる気ゼロ(笑)
うーむ。
思ったよりハードルが高いぞ。
そして、エアコンなんてないし、下水臭い。
早々にこのマーケットで買い物するのは断念したのでした。。
そうこうしてるうちに、暑さとたばこと排気ガスの匂いで、下の娘が若干気分悪くなってしまい、スタバで休憩&軽食を取ることにしました。
サレンアグン寺院を眺めながらゆっくりできると聞いていたテラス席でしたが、トイレの故障によるものなのか、またまた下水臭い。

誰もいない。

こんなに素敵な景色なんですが、匂いと暑さが厳しく残念
大人しくお店の中にいきます

バリ島のスタバ、思ったより高くないですか?
数字の後ろに0を付けてみてください
どこにでもあるスタバだからこそ、
日本との違いがみられて面白いですね
記念にタンブラーを買いたい!
と娘が言っていたんだけど、値段を見てやめた(笑)
5000円を軽く超えてきた。
ウブドの街でいろんなものを買いたい!と意気込んでた私たちですが、この日買えたのは路面店で見つけた素敵なブレスレット。
バリ島に来たら、シルバーのアクセサリーが欲しいなって思ってたんです。
実際に買えたのは長女だけど。よかったね!
買い物は運命の出会いなので、その時いいと思ったものを買わないと後悔するもんです。
しかし女の買い物は長い。待ちくたびれたパパさんは散歩にいきましたとさ。
バリ島の旅で買ったものは、また後日まとめてご紹介したいと思います!

道沿いにあったお土産屋さんで娘が気に入った木製の置物💛
思ったより高くて、買わなかったら後悔してました
この時はもっと安く買えるかも~なんて思ってしまったみたい
あるあるですねぇ
お菓子をおやつに買いたかったのだけど、小さなお金がなくて断られちゃった
カードもダメ
同じく困ってるお客さんがいました

可愛い出会いもあったんですよ
おばちゃんと交渉してしっかり安く買ってました
どの子がうちに来たでしょう? フフフ
さて、7時からバリ王宮でやるレゴンダンスを見に行きます。
入場料は王宮前の受付で払います。
なんだかわからない人たちが手前の道でチケットを買ってくれと言ってきますが買いません。
1人Rp10,000
現金のみなのでご注意ください
7時から始まるというのにすでに満席。
少しでも見える高い場所を探して陣取ります。
私が大学生の時にバリ島で家族と観たケチャックダンスは本当に素晴らしく圧倒されました。
子供たちにも是非あの感動を味わってもらいたかったのです。
タクシーのお迎え場所まで20分かかるので、ちょっと早く切り上げて王宮を後にしたのは残念でしたが、もしウブドに来たら絶対体験してほしいおすすめのダンスです。

ガムランの響きと共に始まったレゴンダンス
レゴンダンスはバリ島の重要な文化遺産です
体の中に響き渡る演奏と、演者たちの表情から一つ一つの所作まで圧巻です
夫も娘たちもすごく面白かったそうです
なんかとてもうれしい。
すっかり夜ご飯を食べそびれてへとへとでホテルに帰ってきました。
今日はホテルのレストランでナシゴレンを食べるぞ!

9時過ぎに食べるにはボリューミーだった(笑)
いや~でも写真見てたらまた食べたい!
牛肉のサテが特に美味しかったな

私と夫はナシゴレン
長女はカルボナーラ
次女は照り焼きチキンとご飯とみそ汁(笑)
早くも胃袋が日本食を求めてるみたい

夜のレストランも素敵ですね
ホテルの無料タクシーは最終便は10時台だったのですが、その時間までウブド市街地に滞在するのは正直厳しいと思いました。
2時半~8時半で十分楽しめましたのでご参考まで。
(長女はもうちょっとマーケットにいたそうだったけどね)
ウブドの街は、信号もなく大渋滞。
(特に、夏休みの8月だからなおさらですよね)
歩道も車道もガタガタだし、ほこりっぽいし、決して清潔感のある街並みではありません。
でも、人々の生きるパワーを強く強く感じました。
バリ島は観光の島なので、決して治安が悪いわけではありませんし、暗くなってから街を歩いていても怖さはありませんでした。
でも、赤ちゃんを連れた女性が路上でお金が欲しいというジェスチャ―をしていた姿を見た時、観光客と現地の人の生活の格差を改めて認識したのです。
バリ島で安く物を買うということ。
生産者にどれだけの報酬が行くのだろうと思いを馳せるのも大切な社会勉強だなと思うのです。
1人の日本から来た観光客として、バリ島の文化や人々を尊重して理解しようとすることが、結果として充実した旅行となって素敵な思い出も沢山できるんじゃないかな。
そんなことを思った一日でした。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回はライスフィールドの早朝散歩と、ホテルのプールを満喫する一日をレポートしたいと思います。