梅シロップを作りたくて、スーパーで青梅を探したけど今年はちょっと値段が高い??
買うのを躊躇していたら、たまたま行った八百屋さんできれいな曽我の青梅を発見しました。
小田原市の有名な曽我梅林は、毎年2月の半ばごろから梅まつりを開催しています。
曽我別所梅まつり観光協会 公式ホームページhttp://soganosato.com/
しそジュースを作ったり、梅シロップを作ったり、この季節になるとちょっとした手間をかけるだけで丁寧な暮らしをしてる気分になれてうれしい(笑)
2025年4月放送 NHK公式ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』は観てましたか?
物語の中で、主人公の麦巻さん(桜井ユキさん)が、嬉しそうに梅シロップを作って出来上がりを待つ様子が可愛かったな~。
一生付き合わなければならない病気になってしまって、転職したり引っ越ししたり色々な壁にぶつかるけど、引っ越し先の団地のご近所さんや、新しい職場の仲間たちに恵まれて、季節の食べ物を取り入れながら心が健やかに、穏やかに前向きになっていく姿が素敵なドラマでした。
登場人物がみんな人間味あふれていて、事件は何事も起こらず、主人公の内面をとても丁寧に描かれている作品は面白いと思うようになったのは、私が歳を重ねた証でしょうか(笑)
さて、梅シロップには色々な作り方があるけれど、私は梅を一度凍らせてから作る派(?)^^
エキスが出やすいように青梅につまようじなどで穴をあけてから作ってみたりすることもあったけど、凍らせる方法が一番早く出来上がるような気がする。。
でも、凍らせずフレッシュな状態で作る方が、梅本来の香りが残るって聞いたこともあるので、それも捨てがたいですよね。うーむ。
とにかく、早く砂糖を溶かすのが大事。
時間がかかるほど、発酵したり、カビが生えてしまったりするリスクが上がるそうなので、毎日こまめにビンをゆすってます!
簡単ですが一応作り方を載せておきますね。
用意するもの
梅シロップを仕込むためのビン 3~4リットル容量
消毒殺菌用のアルコール
青梅 1kg
氷砂糖 1kg
作り方
①青梅はきれいに洗ってヘタを爪楊枝などで取り、2時間ほど水につけてあく抜きをする
②ザルにあげ、きれいな布などで一つ一つ丁寧に拭く
(ヘタのくぼみにも水分が残らないようにしっかりと拭く)
③トレーなどに広げて、ほこりが被らないように清潔なふきんなどをかけて1~2時間乾かす
④冷凍用の保存袋に入れて一晩凍らせる
⑤殺菌消毒した保存瓶に青梅と氷砂糖を交互に入れる
(一番上が氷砂糖になるように)
⑥氷砂糖が溶けやすいように、毎日3回瓶を傾けて全体に水分を行きわたらせる
⑥2週間~3週間くらいから飲めるけど、1カ月待つとコクが出てもっとおいしくなる
(梅は2か月くらいで取り出すほうがよいけど、私は取り出してない。。)

凍った梅と氷砂糖は最初はこんな感じ
揺すりやすいように2つに分けてます

なんかかわいくて美しい♡

一晩経ちました。
凍った梅が溶けて、びしょびしょになるので布を敷いてます。

だいぶ水分が上がってきました。

三日目。
梅が浮いてきましたね。
イイ感じ!

このまま発酵しないで出来上がるといいな。


ずっと常備しているパストリーゼは食品にも使えて本当に便利。
お弁当箱にもシュッとしておくと安心です。

ローリングストックでお水を常備しています

室内干しが増える季節に欲しかったもの

じめじめ対策に布団乾燥機も注文しちゃった

いつも小豆を煮て餡子を冷凍ストックしています
パンにのせたり、お汁粉にしたりあるとうれしい♡
ブルーベリーをいつかは育てたい。
だまだ後半戦にもうちょっと買っておきたいものがあるけれど、今日はこの辺で。